
車なし旅行を愛するノンリです!今日は日帰りで楽しむ秩父観光を紹介します。
都心から電車で気軽に訪れることのできる自然豊かな秩父。
季節ごとに見どころが移り変わり、一年中楽しめる観光地ですが、車なしで行けるのかどうか気になりますよね。
今回は冬限定で公開されている秩父三大氷柱の一つ「あしがくぼの氷柱」を含めた車なし観光コースを紹介します。



みんなも真似してみてね!
- 秩父旅行を計画している
- 電車・バスだけでどうやって秩父を観光するか知りたい
- 秩父のグルメや観光スポットを知りたい
ちなみに、秩父は温泉地としても人気が高いです。
温泉をゆったりと楽しみたいなら秩父で一泊するのも楽しめると思います!
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車なし日帰り秩父観光プラン
私が実際に行った秩父観光ルートはコチラ!



今回は氷柱を見るため芦ヶ久保駅からスタート!
- 10:50 芦ヶ久保駅到着!
- 11:00 あしがくぼの氷柱
- 12:00 道の駅果樹公園あしがくぼ
- 12:30 西武秩父駅到着
- 13:00 野さかで秩父名物豚みそ丼を食べる
- 14:00 秩父神社参拝
- 14:30 秩父まつり会館
- 15:00 西武秩父駅前温泉 祭の湯
- 16:30 秩父お土産購入
- 17:00 特急ラビューで東京へ帰宅
では、詳しく見ていきましょう。
10:50 芦ヶ久保駅到着!
あしがくぼの氷柱の最寄り駅「芦ヶ久保駅」は在来線で池袋から2時間で到着します。
目的地に近づくにつれて、景色が都会から自然豊かな山景色に変わるので窓側も注目!


季節は2月後半の冬。線路にはまだ雪が降り積もっていました。



この時期に秩父へ行く人は暖かい格好で行こうね!


芦ヶ久保駅に到着!外はめちゃくちゃ寒く、みなさん暖かい格好をしていました。


ちなみに駅のトイレは綺麗でした!
電車での長時間旅になるので、駅のトイレが綺麗なのでは本当に助かります!


芦ヶ久保はハイキングコースとしても有名で、駅からも本当に綺麗な山々の景色が広がっていました。



ハイキングコースは公式サイトをチェックしてみてね!


掲示板にもいろいろ情報が書いてありました!
11:00 あしがくぼの氷柱
さて、芦ヶ久保駅を簡単に見終わったら、あしがくぼの氷柱へ向かいます。
あしがくぼの氷柱は山の傾斜を利用してスプリンクラーなどで水をまき、人工的に作り上げた氷柱です。
地元の方々の努力により作り上げられたとっても美しい氷柱なんですよ!



芦ヶ久保駅からは徒歩10 分で着きます。


案内に沿って歩くと、入場案内の看板が見えてきます。
入場料は400円でPayPayや交通電子マネーが使えるので現金がなくても安心です。


受付まで進んでいきます。




入場料を払い終えるとチケットとパンフレットをもらえます。
さらに奥へ進んでいきます。





土がぬかるんでいたり、坂も多いので気をつけて進もう


道中には可愛い掲示板もありました。


さらに奥に進み、この案内が見えればいよいよあしがくぼの氷柱ゾーンに入ります。


うまく言葉には表せないのですが、とにかく美しい景色です。


鳥居を通って、さらに奥へ進みます。


木々に氷がびっしり!


つららがとても綺麗です。


メインの大氷柱。幻想的な氷の世界が広がっています!



高さ30m幅200mだって!


遠くから見ると大きさがわかると思います!


頂上へ着くと甘酒を無料でもらえます。



寒い中これはめちゃくちゃ嬉しいサービスでした!


ストーブで暖まりながらの甘酒。最高ですね〜


頂上にはフォトスポットもありますので、カップルはぜひここで記念写真を!


頂上から少し下に降りると氷柱をさらに近くで見ることができます。


近くで見るとより綺麗で幻想的に感じますね。


あしがくぼの氷柱は西武秩父線の線路が近くにあり、運が良ければここから電車と氷柱の写真を収めることもできます!



興味ある人はぜひ狙ってみてね!
ちなみに秩父にはあしがくぼの氷柱を含め、秩父三大氷柱と呼ばれる有名な氷柱が3つあります。
あしがくぼの氷柱 | 三十槌の氷柱 | 尾ノ内氷柱 | |
---|---|---|---|
氷柱の種類 | 人工 | 天然 | 人工 |
大きさ | 高さ30m幅200m | 高さ10m幅50m | 高さ60m幅250m |
料金 | 400円 | 200円 | 400円 |
アクセス | 芦ヶ久保駅から徒歩10分 | 西武秩父駅よりバス | 西武秩父駅よりバス |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |



あしがくぼの氷柱以外はバスを使わないときついね…
他の氷柱もまわりたい方は一泊二日で余裕を持って行動する方が良さそうです。
一泊二日であれば氷柱の夜間ライトアップを見ることもできますので、私も今度は夜に挑戦しようと考えています!
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あしがくぼの氷柱
📌埼玉県秩父郡横瀬町大字芦ヶ久保
🦶芦ヶ久保駅より徒歩10分
【開催期間】
公式サイトをご参照ください。
【料金】400円
【公式サイト】http://www.ncsm.city.nagoya.jp/
12:00 道の駅果樹公園あしがくぼ
あしがくぼの氷柱鑑賞が終わったら、次の電車が来るまで道の駅で時間を潰しましょう。





西武秩父駅へ行く電車は約30分に一回くらいだよ!


道の駅では秩父ならではの新鮮な野菜やキノコ、そしてお土産を買うことができます。


道の駅には食堂やカフェも併設しており、自家製うどんや味噌ポテトといった郷土料理を楽しむことができます。


私はランチに行く店を決めていたので、ここでは美味しそうな椎茸を購入しました。



家で食べるのが楽しみです!
道の駅果樹公園あしがくぼ
📌埼玉県秩父郡横瀬町大字芦ヶ久保1915-6
🦶芦ヶ久保駅より徒歩1分
⏰9時00分~17時00分
【公式サイト】https://www.yokoze.org/shisetsu/michinoeki_kajukoen_ashigakubo/
12:30 西武秩父駅到着
芦ヶ久保駅から西武秩父駅は電車で10分ほど。


駅構内はとても綺麗です。


駅中にちょっとした展示品があるのも面白いですね。


タバコと思いきや、まさかの”ちゃばこ”…!
タバコサイズの箱にタバコを模したスティックタイプの粉末茶を入れたお茶のおみやげだそうです。



すぐに完売するほどの大人気お土産!


子供が喜びそうな電車の模型です。


遠くか西武秩父駅をとるとこんな感じ!
とても綺麗でかっこいい駅です。
13:00 野さかで秩父名物豚みそ丼を食べる
西武秩父駅を簡単に見て回ったら、ランチに行きましょう。
今回向かうのは「野さか」さん。
秩父名物である豚みそ丼の発祥のお店で、常に行列ができる人気店です。


西武秩父駅からは徒歩で3分。この看板が目印です!


平日にも関わらず、すでに行列ができております。


さらに待つこと30分、ようやく入店できました。


今回頼んだのは、豚みそ丼大盛り&ネギだく(1600円)。



器から肉がはみ出てる!


開けてみるとご飯が隠れるほどの豚がたっぷり。
炭火の香ばしい風味と濃いめの豚みそが最高でした!


ねぎだくのネギがたっぷり…!
豚肉が少し重いので、たっぷりのネギと一緒に食べるのが個人的おすすめ!


大盛りのご飯の量もなかなかありますね。



自信がない人は普通盛りにしようね!


最後にお味噌汁とお漬物をいただいて、ごちそうさまでした!
並んでも食べたい野さかの豚みそ丼!ぜひ秩父観光のランチに行ってみてください!
野さか
📌埼玉県秩父市野坂町1-13-11
🦶西武秩父線「西武秩父」駅から徒歩4分
⏰11:00~15:00
※売り切れの際早終いする時有り
【定休日】日曜日
▶︎食べログはコチラ!
14:00 秩父神社参拝
秩父名物を堪能した後は、秩父三社の一つ「秩父神社」へ向かいます。



西武秩父駅から徒歩13分!


道中はお店こそ少ないですが、食べ歩きできるお店もありました。


この鳥居が秩父神社への入り口です。


それでは入っていきましょう。


秩父神社の手水舎は、平成の名水百選の水源に選ばれた武甲山伏流水(ぶこうざんふくりゅうすい)を使っているようです。


神門をくぐって社殿へ進んでいきます。


社殿についたら、早速参拝してきましょう。
学問や開運の神である八意思兼命や秩父開拓の祖神が祀られていることから、合格祈願・学業成就のご利益が期待できるとのこと


秩父神社といえばこの美しい彫刻。


色鮮やかでとても綺麗です。


参拝した際には、社殿を下から見上げながら一周して見るとさまざまな彫刻が見ることができます。


こちらは「乳銀杏」と呼ばれる銀杏の木で、天に向かって伸びる枝木が迫力あります。


柞稲荷神社(ははそいなりじんじゃ)に入ってみます。


めちゃくめちゃ狐がいて、ちょっとびっくり。


ハートっぽい?場所におみくじをつけていますね〜
ちなみに秩父には秩父神社を含め、パワースポットが3つあります。



この3つを秩父三社と呼んでいるよ!
今回は秩父神社だけでしたが、次回は一泊二日で残り二つの神社も回りたいですね!
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秩父神社
📌〒368-0041 埼玉県秩父市番場町1−3
🦶西武秩父駅から徒歩13分
⏰8時30分~17時00分
【公式サイト】http://www.chichibu-jinja.or.jp/
14:30 秩父まつり会館
秩父神社の後は、秩父まつり会館へ向かいます。



秩父神社から徒歩3分!
ここでは秩父の有名な祭り「秩父夜祭」の体験や、資料を見学できます。
特に屋台・笠鉾(かさほこ)は必見です。


この壁一面に広がる看板が目印になります。


では、入っていきましょう!


まつり会館のメインである屋台・笠鉾(かさほこ)。


近くで見ると迫力がありますね。


こちらは屋台。


上から見ると屋根に人が乗っていました。
なお、本見学ではプロジェクションマッピングを使って、実際の祭りの雰囲気を楽しむこともできます!


屋台・笠鉾(かさほこ)を見終えたら、上に登ります。



階段にも仕掛けがありました〜


2階は祭りの資料館になっています。


祭りの様子を表した模型。


実際に祭りで使用される花火玉。


秩父で行われる祭りの一覧が掛け軸となっています。


ここで記念撮影も撮ることができます!
秩父まつり会館
📌〒368-0041 埼玉県秩父市番場町2−8
🦶秩父駅より徒歩3分
⏰公式サイト参照
【公式サイト】https://www.chichibu-matsuri.jp/
15:00 西武秩父駅前温泉 祭の湯
まつり館の後は、西武秩父駅に戻って温泉に入りにいきましょう。



駅に温泉施設あるのは最高だよね!


残念ながら私が行った時は館内設備の補修工事のため、温泉館が閉鎖しており、入ることができませんでした…
西武秩父駅前温泉「祭の湯」の詳細情報は公式サイトをご覧ください!
次に秩父観光へ行く際はリベンジで何としても温泉に入りに行く予定です!



本来はここで1時間半くらいのんびりしようと思っていたのに…
16:30 秩父お土産購入
今回は温泉に入ることはできませんでしたが、気を取り直して駅でお土産の購入をしていきます。


ここがお土産コーナー入り口になります。


ここでは秩父の特産品や銘菓が売ってます。



秩父土産を買うならここが一番いいね!


さらに奥へ進むと地元蔵元の日本酒やワインなどをそろえたコーナーがあり、上の写真の屋台で利き酒を楽しむこともできます。


私は近くに美味しそうなジェラート屋があったので、ここでジェラートを食べました。



秩父のメープルシロップ味美味しかった!
ちなみにお土産として地酒を2つ買って帰りました。


秩父のにごり酒。とても美味しそうです!


ラベルに惹かれて、コチラも購入。


なんと地域限定のお酒みたいですね!



これは全部飲んでみたいね!
今回は温泉施設が利用できず残念な思いをしましたが、西武秩父駅には温泉・お土産・食事処と日帰り観光には嬉しい施設が揃っています。
温泉に入って旅の疲れを癒し、帰りの時間になるまでゆっくりと過ごすのもいいかもしれませんね!
17:00 特急ラビューで東京へ帰宅
お土産を買い終えたら、特急ラビューにのって、東京へ帰宅です。



特急券は駅窓口かネットで買うことができるよ!


私は窓口で購入しました。
西武秩父〜から池袋までは710円!とっても安いですね。


特急ラビューの特徴はこの大きな窓!景色を楽しみたい人には嬉しいですね!


車内は黄色で統一されています。


座席も黄色くて可愛いですね。


座席から見ると窓の広さがわかると思います。


座席も広くていい感じ!


コンセントもあります!


テーブルは普通のものと上記のような小テーブルがついています!


私はお土産で買ったかりんとうを食べて、帰宅しました〜
まとめ
今回は車なしで行く日帰り秩父観光について紹介しました。
あしがくぼの氷柱やご当地グルメなど秩父には見どころがたくさんあります。



次は長瀞や秩父温泉旅館にもいきたいね!
季節が変わるごとに見所も変わる秩父。ぜひ皆さんの旅行候補に入れてみてはいかがでしょうか。
本記事があなたの旅計画の一助になれば幸いです。
最後まで見ていただきありがとうございました。
- 10:50 芦ヶ久保駅到着!
- 11:00 あしがくぼの氷柱
- 12:00 道の駅果樹公園あしがくぼ
- 12:30 西武秩父駅到着
- 13:00 野さかで秩父名物豚みそ丼を食べる
- 14:00 秩父神社参拝
- 14:30 秩父まつり会館
- 15:00 西武秩父駅前温泉 祭の湯
- 16:30 秩父お土産購入
- 17:00 特急ラビューで東京へ帰宅
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