学生・社会人

『人生の勝算』前田裕二-あらすじ要約と感想【成功者の影に潜む血の滲むような努力】

 

今日は株式会社SHOWROOM代表 前田裕二さん著「人生の勝算」の要約を紹介致します。

現在、テレビでも引っ張りだこの前田裕二さんですが、実は華やかな生活の裏には血の滲むような彼の努力があったんです。

本書はそんな彼の波瀾万丈な人生を赤裸々に書いた一冊となっています。

成功者がどうやって成功したのか知りたい
モチベーションをあげたい
前田裕二さんについてもっと知りたい

このような人にはおすすめの一冊です!

\\今ならKindle Unlimitedで無料で読めます!!//

 

『人生の勝算』のあらすじ

本書では前田さんの幼少期のエピソードから起業までの道筋をストーリー形式で語られています。

・わずか8歳で最愛の母を失くし、お金を稼ぐために路上ライブを行った幼少期
・圧倒的に成長するために、死ぬほど働いた証券会社時代
・チーム全員の売上を一人で稼いだニューヨーク転勤
・挫折だらけの「SHOWROOM」起業

どの章も前田さんの苦難苦闘が臨場感たっぷりに描かれており、私たち読者に前田さんの思いがダイレクトに伝わってきます。

そんな本書では私たちに伝えたい3つのことを中心に話が繰り広げられます。

・絆の大切さ
・努力の大切さ
・コンパスを持つことの大切さ

本日はその中の努力の大切さを紹介します。

突如立ちはだかる壁やハンディキャップは、後天的な努力によって必ず乗り越えられる。

出典:前田裕二著「人生の勝算」

本書で語られた驚きの努力エピソード

前田裕二さんがSHOWROOMを立ち上げるまで行なった驚きの努力エピソードをご紹介していきます。

このエピソードを読んだ後、愕然としました。

今まで自分が努力だと思っていたのものは努力じゃなかったんだと。

そう思わずにはいられない前田さんの恐ろしい努力量を目の当たりにしました。

量を極めた新卒時代

新卒時代の前田さんは誰よりも成果を残すために、毎日5時に自転車で出社し、誰よりも遅く退社するといった生活を繰り返していました。

当時の睡眠時間は2~3時間ほどで起きている時間は全て仕事に捧げていたと語っています。

なぜここまでして、前田さんは働いていたのか。

それは前田さんが入社の決め手となった宇多川さんという先輩の教えからきています。

彼は最年少で営業部のマネージャーを任された超エリートで前田さん自身も彼を天才と称し、勝てないと語っているほどでした。

しかし、そんな彼が前田さんに教えたことは特別なことではありませんでした。

・とにかく人に好かれること
・挨拶をしっかりすること
・誰よりも勉強すること

宇多川さんが教えたのは社会人として当たり前のことばかりでした。

しかし、前田さんはその教えを守り、当たり前のことを圧倒的な熱量でこなし、とんでもない成果を残すようになるのです。

何か特別なことをする必要はなく、当たり前のことを徹底的にやり続けるだけで、他の人とは圧倒的な差がつくんだ

出典:前田裕二著「人生の勝算」

社会人になると物凄く仕事ができる人に出会う機会があります。

でも、実はそんな優秀な人も宇多川さんや前田さんのように当たり前のことを圧倒的にこなしているからこそなのかもしれませんね。

クレージーと呼ばれたニューヨーク時代

着々と日本で実績を残していった前田さんはその功績が認められ、わずか入社2年目でアメリカ本社への転勤が決まります。

ここでも前田さんの努力は半端じゃありません。

アメリカは日本と違い完全な成果主義でプライベートを大事にする文化です。
残業もほとんどしません。

そんな中でもお構いなしに前田さんは仕事に狂います。

早朝出社の日課を続けるだけでなく、同僚が既に帰っている夜の時間に1人残り、今度は日本のお客さんの営業を行います。

もちろん社内でここまで働いている人間は前田さんしかいません。

その結果、周りからは「yujiはクレージーだ」と言われる始末です。

しかし、彼の熱量はとどまることなく結果的にチームの売り上げをたった一人で追い越すという離れ業をやってのけました。

このエピソードを読んで私は努力の天才とはまさにこの人のことを言うのだろうと思いました。

おそらく日本でもここまで働いていたらクレージーと呼ばれていたでしょうね。

愚直な営業を続けた起業当初

証券会社で順調にキャリアを積み上げていた前田さんでしたが、学生時代のバンドメンバーの死をきっかけにキャリアを見つめ直します。

死の身近さ、儚さを実感した前田さんは自分の存在によって世界を変えたいと現在のSHOWROOM起業に挑戦します。

しかし、その道のりは険しいものでした。

起業して、初めてのリリースは不具合続きで大失敗、2回目のリリースでも売上が全く立たない。

周りからは何度もやめたほうがいいと厳しい声を投げられる毎日。

それでも前田さんは努力をやめませんでした。

配信者のジャンルとして「アイドル市場」に目をつけた前田さんはアイドルの現場に通い詰め、営業をし続けます。

ほとんど相手にされませんが、それでも熱意と笑顔で名刺を渡し続け、愚直に泥臭くアタックし続け、もはやオタクと遜色ないくらいアイドルに詳しくなっていました。

そして努力の成果もあり、ついにアイドルの出演が決まるのです。

ここから軌道に乗り始め、最終的には秋元康さんに出会い、AKBグループの出演が決まるほどにまでSHOWROOMは成長を遂げます。

扉は開くまでしつこく叩き続ける

出典:前田裕二著「人生の勝算」

この言葉は前田さんが秋元康さんに会うために何度もアタックした時の言葉です。

秋元康さんという開かずの扉をひたすら開くまで叩きつづける前田さんの執念を感じる言葉ですね。

感想:継続することの大切さ

いかがでしたでしょうか。

本書にはビジネスに役立つ前田さんの考え方やスキルも語られており、ビジネス書としても非常に役に立つ一冊です。

ただ、私が一番印象に残ったのはやはり努力を継続することの大切さでした。

前田さんが成功したのも圧倒的努力量と継続する力があってこそです。

逆境を後天的努力で跳ね返した前田裕二さんの「人生の勝算」は頑張っているあなたの処方箋となり
怠けがちなあなたの劇薬となるそんな素晴らしい一冊です。

   

ABOUT ME
nonli
平成生まれの平凡サラリーマンです。 サラリーマンの悩み、語学、読書など自分が普段感じたこと、好きなことをのんびりと書いています。 Twitterもやっていますので、もしよかったらフォローしてくれるとすごく嬉しいです。